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誰もが出来る!達成するための目標設定とは?

悩んでいる人
新年・年度初めになると目標設定をするけど…三日坊主になることが多いです。

達成しやすい目標設定の方法を教えてほしいです。

 

このようなお悩みにお答えします。

 

本記事の内容

  • 目標とは
  • 目標達成するには
  • 目標を達成する確立がもっとも高い方法はこれだ

 

上の順番で説明していきますね。

 

 

 

この方法を実践して、私含め成功実績が多い方法です。難しい内容ではなく、取り組みやすい目標設定方法かと思います。ただ真似するだけなので安心してください。

 

何のためにこの目標を立てるのか、自分と向き合う時間になりますよね。

そんな目標を立てるときの時間って、すごく大切にしたいものですね。

ヨネザワ

 

わたしは特に学生時代に自分との約束を破り続けてきた人です。

 

新年・新年度の目標を立てる

が、三日坊主になることが多い。気づいたら忘れている。毎日の忙しさで理由で立てたはずの目標を上書きする。

 

1人ひとり何かに向かって、何かをやりたくて目標を立てると思います。

 

なら、目標ってなに?

 

この言葉をなんとなくのイメージで使っている人が少なくありません。

しかし、この意味を理解しておくと目標設定がきっちりでき、達成することの近道になる場合がおおいということがわかります

したがって、ここで「目標」の言葉の意味をしっかりと確認していきましょう。

 

目標とは

 

目標とは、目的を実現するために掲げられた具体的な方法のことを指しています。

 

なにをしたらその目標に向かっていくか(どんな手段があるか)

それをどのように行動に変えていくか(具体的な方法)

あとは、それをどのように継続していくか(具体的な方法の継続)

 

目標を達成するには

では、目標を達成するためには具体的にどんな方法があるか

 

よく言われるところでいえば

SMARTの法則

これはSMARTの頭文字をとった法則です。

 

①Specific:具体的である(なにを達成したいのか)

②Measurable:計測できる(数字で表せることなどより正確に出す)

③Agreed upon:同意している(自分が本当にやりたいことか)

④Realistic:現実的である(空想の話ではないこと)

⑤Timely:期日が明確である

 

筋力が下がってなんとかしたい→①筋力を上げて、疲れづらいカラダ作りをしたい。②体脂肪率を5%落として、筋肉量を5%増やしたい。④食事内容を見直し、炭水化物の量を1日150gまで落とし、タンパク質量を100gとる。ウォーキングを1日20分必ずやる。⑤6ヶ月後のように、よりこの頭文字に当てはまることで目標達成の制度を高めましょうという話です。

 

SMARTの法則って検証すると、どうなのか

このSMARTの法則は、目標設定をする人たちの間ではかなり認知度の高い方法です。

それをきっちり効果があるかを、論文で出してくれた方たちがいました()。

 

 

説明すると長くなりますが、比較的に否定的な事実が多かったところです。

・「具体的に」というのは、曖昧な目標を立てた時と達成率は変わりない

・より具体的な目標にすることで、モチベーションを下げる恐れもある

・「計測できる」「現実的である」この2点は重複している内容があり、より実現できるかわからない目標をたてるほうがゴールの達成率が高くなるといわれる

 

よりチャレンジングな目標を立てたほうが、目標達成に関するモチベーションは上がるのは納得するところですね
ヨネザワ

 

SMARTな法則に効果がないと行っているわけではありません。しかし、論文的に否定的な意見が出ているのも実際ありましたね。

 

では他にいい方法ないのかってなりますよね。

 

もっとシンプルで達成率があがる?

そして、皆さんも一度はやったことあるんではないでしょうか?

新年の「書き初め

 

習字などをやっていた世代は、結構やったことがある方多いかもしれません。

新年になると「書き初め」という習字で文字を書き出す行事?的なもの

 

目標を達成するためにやることで効果が高いと言われているのが、この目標を書き出す作業

「新年の目標を紙に書き出す」ってのは超基本的なテクニックです。

 

 

ドミニカ大学のゲイル・マシューズ博士の研究()は、あらためて「目標を紙に書き出す」テクニックの効果を確かめたとのことです。

 

具体的には、

  1. 単純に自分の目標を頭だけで考える
  2. オンライン・アンケートに自分の目標を書き出す
  3. 目標を書き出し、さらに行動を達成する方法を考える
  4. 目標を書き出し、さらに行動を達成する方法を友人に送る
  5. 目標を書き出し、さらに目標の進捗状況を毎週友人に送る

 

結果、

目標を紙に書き出す行為は明確な効果が認められ、5のグループが最高だった。

 

 

要は、

新年の目標を書き出すことは長期的な目標達成の成功率を上げるようです。

 

また「友人に進捗状況を報告する」これが、かなり良い効果があるようです。

 

 

メモ

①目標を紙に書き出して見えるところに貼っておく。

②書き出した目標を、応援してくれる人と共有する。

③その目標をどれぐらい達成できているかを、友人へ定期的に報告する。

 

 

なにかをやる時、志があればいいですが…それを自己満にせず客観的にするために、書き出し・共有する・報告するは達成度が格段にあがるようなので、私もやってますが全然未来予想図の具体性が違うし、道筋の見え方も違うように思います。

 

今回は新年だったので目標設定をテーマにしました。2023年もみなさんにとって素敵な一年になりますように。

無料ですし、自分次第なので一緒にやってみませんか?

 

 

みなさんの健康の一助となるように発信していきます。

 

読んでいただき、ありがとうございました。

ヨネザワ

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